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2018年1月6日(土曜日)ユリイカ カズオ・イシグロの世界

 本屋行くといまだにカズオ・イシグロの本がずらっと置いてあってすごいね。
 
 自分は「充たされざる者」読んで感動したくち。
 しかしもう処分してしまった、あ~あ。
 そのうち買い直さなきゃなあ。

メモ
¥ 821 日の名残り (ハヤカワepi文庫)
¥ 720 Kindle版 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
¥ 1,058忘れられた巨人 (ハヤカワepi文庫)
¥ 756 遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)
¥ 842夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 (ハヤカワepi文庫)
¥ 823 Kindle版わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)
¥ 1,620 充たされざる者 (ハヤカワepi文庫)
¥ 617 Kindle版 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)
 合計で7257円かー・・・・・・。
 いつ全部そろえるかなあ。
 1ヶ月に1冊買えればなんとか。
 それも難しいか。
 どうすっかな~。
 しかしこうして見渡すと「忘れられた巨人」だけ未読であと全部読んでるんだよな。
 「忘れられた巨人」だけまずは買いたいとこだが。
 うーむ。



読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/01/06 15:50

1月5日(金曜日)教育とは何?尾木直樹 茂木健一郎


『内容紹介
日本の教育はこのままで大丈夫か? 偏差値教育、受験戦争が子どもの個性を奪う。国際力ある人材を作るための秘策はあるか? 教育評論家の尾木直樹氏と脳科学者の茂木健一郎氏が日本の教育の問題点を徹底討論する一冊。
本書は 文科省を中心にした教育行政の現状を分析。その構造的なデメリットをあぶり出し、再検討した上で次世代の教育改革を紹介する。教育現場では、教師の質の低下の危機感から個性を認めない教育の問題点を議論していく。』
  
 もう暗記力テストはもういいだろう。
 とにかく考える力を伸ばすような教育じゃないと。
 でもやっと教育もやっといろいろ変わるようで。
 世界に取り残されて20年。
 
 これから僕らはどうなっちゃうんだろう
 なにか大事なこと伝えられてきたけど

 そんなASKAの「君が愛を語れ」の曲を思い出した。
 
 
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/01/05 16:23

2018年1月4日(木曜日)カズオ・イシグロ、小説の価値、意味

 昨夜やってたカズオ・イシグロのテレビ番組、トーク番組面白かったなあ。
 カズオ・イシグロ、トークうまいっすね。
 もっとデュフ、デュフってキモオタニートっぽいしゃべり方して欲しかったけど(おい

 しかし小説の価値とか本を読む意味、小説と歴史書とはどう違うのか。
 フィクションとノンフィクションの違いとかいろいろ考えさせられた。

 たしかに小説を読む意味なんてあんのか。
 これだけテレビや映画、言及してなかったけど今はYouTube、ニコ動、パソコン、スマホ、ゲームといくらでも暇をつぶすものがありふれてるなかでなぜ小説を読むのか?ってやつだよね。

 まあ意識高い系のおれ、小説読んでるかっけーっていう背伸びで読むのもよいと思うけど(えー
 でもやっぱり考えてしまうんだよなあ。
 なんでおれ小説なんか読んでるのかなあって。
 とはいえ最近は小説を読む機会が少なくなったな。

 なんかようわからんかったけど30年前の出来事をまるで2,3日前のようlに描写できるのは小説だけっていってたな。
 ちょっと何言ってるかわかんないけどプルーストの「失われた時を求めて」を引き合いに出していってた。
 つまり「ここがウィトネカなら君はジュディ」みたいにどんどんジャンプできるってことを言いたかったのか。

 小説の表現のひとつとして30年前の出来事をさらっと書けるみたいなこといってて
 でもそれは映画でもできなくはないような。
 現在→過去→未来、ってやらなくても行間に「そうあの時みた時計は30年前のあの家だった」みたいな感じか。

 ちょっと何書いてるかわかりづらくてスマソ。
 
 小説の価値は深く考えられることかなあ。
 まあいろいろ考えながらこれからも小説を読んでいくんだろうけど。
 なかなか小説の魅力、意味、価値を説明するのは難しいよね。
 とにかくいろいろ本読めやとしかいいようがないけど。
 
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/01/04 16:07

2018年1月3日(水曜日)江戸川乱歩と横溝正史

 
 江戸川乱歩と横溝正史って同年代だったんだ。
 今さら知ったわ。

 ということで集英社の「 江戸川乱歩と横溝正史 中川右介著」を読んでいる。
 たしかこの本は「本の雑誌」でも取り上げていたような。

 戦前、戦後ってすげー探偵小説流行ったけどいまもう本格ミステリって流行ってない感じがする。
 
 まあいちおう名探偵コナンとかやってるけどあれもう推理モノっていうよりアクション映画じゃん←偏見。

 去年アニメでやってた「血界戦線」なんかはハードボイルドミステリっぽいか。

 あと最近だと映画の「探偵はBARにいる」

 最近講談社ノベルス読んでないけどまだ密室殺人とか扱っているのだろうか。
 森博嗣、清涼院流水、殊能将之、西尾維新あたりでもう止まってるしなあ>ミステリ読み
 西尾維新なんかもうミステリっていうより完全にジャンプ漫画、バトル漫画だし。

 これからコナンや金田一を超えるようなミステリキャラは出ないんじゃないだろうか。
 まあ京極夏彦の京極堂シリーズも悪くはないけど小説すげー売れたし。

 ただ一般に京極堂シリーズが知名度あるかっていうとそうでもないし。

 なんだかとりとめのない話になったけどただ江戸川乱歩と横溝正史ってすごかったんだなあって。

 
読書 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2018/01/03 15:42

2018年1月2日(火曜日)ウィリアム・トレヴァー「ふたつの人生」

 もう1月2日かー。 
 外はUターンラッシュで大変だなあ。
 ほんで、「さんまのまんま」、「男子ごはん500回SP」、とか見ながらこれを書いている。

 あとはウィリアム・トレヴァーの「ふたつの人生」

内容紹介
施設に収容されたメアリー・ルイーズの耳には、今もロシアの小説を朗読する青年の声が聞こえている――夫がいながら生涯秘められた恋の記憶に生きる女の物語「ツルゲーネフを読む声」。ミラノへ向かう列車内で爆弾テロに遭った小説家ミセス・デラハンティは同じ被害者の老人と青年と少女を自宅に招き共同生活を始める。やがて彼女は心に傷を負った人々の中に驚くべき真相を見いだしていく……「ウンブリアのわたしの家」。ともに熟年の女性を主人公にした、深い感銘と静かな衝撃をもたらす傑作中篇2作を収録。
 
 彼女は心に傷を負った人々の中に驚くべき真相を見いだしていく>探偵もの?ミステリっぽいけどちょっと違う感動小説っぽい。
 まだ読み始めたばかりだけど面白そうね。




読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/01/02 16:25
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