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ロードマークス (1981年) (サンリオSF文庫)

ロードマークス (1981年) (サンリオSF文庫)ロードマークス (1981年) (サンリオSF文庫)
(1981/11)
ロジャー・ゼラズニイ

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あらすじ
<道>の運び屋、レッドは愛車(青のピックアップトラック)
に銃や爆薬を満載し、紀元前490年のマラトンへ向かっていた。
マラトンの戦いでギリシャ軍に勝利をもたらすためだった。
<道>とは時間を貫通するハイウェイ。この<道>を発見することの
出来るわずかな人間だけがそれ利用し、あらゆる時間と世界へ繋が
る脇道へ入り込むことができる。脇道は旅行者に利用されなくなると荒
れ果て、やがては通行不能になる。そうなるとその過去、又は未来の
世界は失われてしまうことになるのだ。
レッドは過去をおぼろげにしか記憶していない。が、そうした
「失われた世界」こそが自分の出身地であり、マラトンの戦いでギリシャが勝利す
ることによってその世界への道が開き、自分の世界が復活すると確信していた。

 SFマガジンで大森さんと山岸真さんが推すのに対し中村融さんはつまらないよー!
 といってたので気になったので読んでみた。
 しかし古い本だなw
 本が臭いわ・・・。
 というわけでざっと読んでみてつまらなくわないなーと。
 結構読みやすくてびっくり。
 そのうち復刊して欲しいと思った。
 古い本はやっぱ臭いわ・・・。
 こないだはヴォネガットの「スローターハウス5」が臭くて読めなかったしなあ。
 本って劣化するんだって改めて認識した。
 
 赤松健が「ラブひな」を無料で公開しててこれからは電子書籍だな!
 と思う今日この頃。
スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)
(1978/12)
カート・ヴォネガット・ジュニア

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読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/11/27 16:11
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