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2011年上半期のラノベとSFをふり返る、6月24(金)

 2011年も、もう半分が終わろうとしています。
 ということで今年読んだラノベ、SFを振り返りたいと思います。
 その月のベストの1冊を選んでいこうかと
 今年の1月ナンバー1は


とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
(2011/01/18)
犬村 小六

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「とある飛空士への恋歌」が完結したかと思いきやまだ続編が出るらしい。
 終わるんだったらきっちり終わってくれよw


ヒプノスの回廊―グイン・サーガ外伝〈22〉 (ハヤカワ文庫JA)ヒプノスの回廊―グイン・サーガ外伝〈22〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2011/02/05)
栗本 薫

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 2月の印象に残った1冊。
 最近では「グイン・サーガ・ワールド」なんかも出たり、「グイン・サーガ」はまだ終わコンじゃないよ!
 しかしこの「ヒプノスの回廊」って2月出たんですな。
 去年かとオモタ。


リトル・ブラザーリトル・ブラザー
(2011/03/10)
コリイ・ドクトロウ

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 3月に発売された、今年のベスト級SF。
 読みやすい。


電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)
(2011/04/08)
入間 人間

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 4月の個人的1位はアニメ化もされた電波女シリーズ完結。
 来月には入間人間の新作が始動。
 

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
(2011/05/25)
谷川 流

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 5月の注目度NO.1はやはりハルヒ。
 久しぶりの谷川流節は健在で読みやすい古き良きSF。


ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)
(2011/05/20)
パオロ・バチガルピ

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 1ヶ月1冊というルールを破って(まあいいか)5月の注目の2冊目。
 2011年上半期のベストSFではずせないパオロ・バチガルピの新作。
 思ったよりSFSFしてなくてサスペンス風なのがちょっとなあ。
 でも読みやすいです。


星の光、いまは遠く 上 (ハヤカワ文庫SF)星の光、いまは遠く 上 (ハヤカワ文庫SF)
(2011/06/05)
ジョージ・R・R・マーティン

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 大森望さんが途中で投げ出したといってたSF。
 むしろ逆に読んでみたいと思った、まだ未読、まあそのうち読もうかと。



ラノベ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/06/24 09:00
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