2012年10月01日アニメとラノベと早川文庫

2012年9月の読書メーター>読んだ本の数：86冊

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数：86冊
読んだページ数：30243ページ
ナイス数：1082ナイス

私はホロコーストを見た（上）: 黙殺された世紀の証言　1939-1943
読了日：9月30日著者：ヤン・カルスキ

デカルト著作集〈1〉
読了日：9月29日著者：デカルト

アニメ作品事典―解説・原作データ付き
読了日：9月29日著者：

筒井康隆全集〈17〉七瀬ふたたび.メタモルフォセス群島
読了日：9月29日著者：筒井康隆

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)の感想
雪乃がついた嘘はなんだったのか？奉仕部に入って比企谷たちに振舞っていたキャラなのか、交通事故のことなのか、ちょっとよくわからんかった。しかし雪乃のねーちゃん、陽乃こわー･･････。前半の戸塚とのイチャラブが一転後半はシリアスでしたね。シリアスもちゃんと書ける渡航、さすがだと思った。たぶん「あやかしがたり」もこんな感じにシリアスなのかしらん？機会があれば「あやかしがたり」も読んでみたい。6巻も10月には出るみたいで3ヶ月に1冊ペースが暗黙の了解になってるのは大変すなあ。
読了日：9月29日著者：渡航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)の感想
雪ノ下雪乃（声 - 早見沙織)由比ヶ浜結衣（声 - 東山奈央)戸塚彩加（声 - 小松未可子)比企谷小町（声 - 悠木碧)平塚静（声 - 柚木涼香) なるほど脳内再生余裕でした。つか先生はなばさんだと思ってたわ。相変わらず安定してて面白い。由比ヶ浜結衣が主人公超好きなのに気づいてないのはよくあるパターンか。「僕は友達が少ない」よりはリア充してないのは時々挿入されるリアルボッチエピソードの切れ味がするどすぎるからだと思うw
読了日：9月28日著者：渡航

いばらの秘剣2 妖精の森 (ハヤカワ文庫FT)
読了日：9月27日著者：タッド・ウィリアムズ

森の奥へ
読了日：9月27日著者：ベンジャミンパーシー

嘔吐
読了日：9月26日著者：J‐P・サルトル

言葉
読了日：9月26日著者：J.‐P. サルトル

サルトルの文学 (1963年) (紀伊国屋新書)
読了日：9月26日著者：鈴木道彦

謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル) (ミステリ・ワールド)
読了日：9月26日著者：山口雅也

浜村渚の計算ノ-ト 2さつめふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
読了日：9月26日著者：青柳碧人

きみはいい子 (一般書)
読了日：9月26日著者：中脇初枝

ハヤテのごとく! 33 (少年サンデーコミックス)
読了日：9月26日著者：畑健二郎

ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)
読了日：9月25日著者：筒井康隆

存在と無下巻
読了日：9月24日著者：サルトル

存在と無上巻
読了日：9月24日著者：サルトル

ヒストリーキーパーズ時空の守り人(下)
読了日：9月24日著者：ダミアン・ディベン,Damian Dibben

ヒストリーキーパーズ時空の守り人(上)
読了日：9月24日著者：ダミアン・ディベン,Damian Dibben

思考の整理学 (ちくま文庫)
読了日：9月21日著者：外山滋比古

父が子に語る世界歴史〈1〉文明の誕生と起伏
読了日：9月21日著者：ジャワーハルラールネルー

この「くに」の面影
読了日：9月21日著者：筑紫哲也

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)の感想
今最高に面白い日常系ラノベそれが「やはり俺の青春ラブコメは～」略して「はまち」4巻は夏休みクールベイベー（by TUBE）な話。なかなか「はまち」が浸透しないが（主に俺の中で）まあとにかく面白いですよ。全然ダレない、マンネリもない、突っ走ってる。ちょくちょく小ネタを入れるのがニヤニヤさせるよね。「天使禁猟区」とかえらいマニアックですけど。「Friend/Zero」とか英語で書くとカッコいいけど友達ゼロですからー！斬り。このまま5巻、6巻、7巻といつまでも変わらぬ愛を君に届けて欲しい。
読了日：9月20日著者：渡航

文明と戦争 (下)
読了日：9月19日著者：アザー・ガット

文明と戦争 (上)
読了日：9月19日著者：アザー・ガット

ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)
読了日：9月19日著者：シャンナ・スウェンドソン

創造者たち(下) 芸術の誕生 (創造者たち)
読了日：9月19日著者：ダニエル・J・ブアスティン

創造者たち(上) 神話世界と人間の世界 (創造者たち)
読了日：9月19日著者：ダニエル・J・ブアスティン

摩天楼の怪人 (創元推理文庫)
読了日：9月19日著者：島田荘司

青の祓魔師 8 (ジャンプコミックス)
読了日：9月19日著者：加藤和恵

青の祓魔師 7 (ジャンプコミックス)
読了日：9月19日著者：加藤和恵

青の祓魔師 6 (ジャンプコミックス)
読了日：9月19日著者：加藤和恵

無分別 (エクス・リブリス)
読了日：9月16日著者：オラシオ・カステジャーノス・モヤ

さまざまな8・15 (コレクション戦争×文学)
読了日：9月16日著者：中野重治ほか

世界史と西洋占星術
読了日：9月16日著者：ニコラスキャンピオン

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)の感想
売れに売れまくってる10巻読了。やっぱりアニメ効果って偉大なんだなって思ったり。でもこの10巻あたりは結構なハードSFみんなついてこれてるのかなあ。元ネタ「フェッセンデンの宇宙」をやってるけど誰もエドモンド・ハミルトンなんて知りませんよね。作中では「フェッセンデンの宇宙」っていう単語を出さないのは意図的だろうなって思いました。さすが一般向けベストセラーライノベル。SF好きをニヤリとさせてくれない。キリト君が記憶喪失になりながらの実験みたいで面白い。そりゃアスナもやきもきさせられるが。 8巻から続
読了日：9月16日著者：川原礫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)の感想
相変わらず楽しい2巻。楽しいけどやってることは同じなので早速マンネリ感が漂う。妹・小町が出て少しは盛り上がるがこれから3巻、4巻といかにして読者を退屈させずにどういう風に切り抜けてゆくか楽しみ。「はがない」を読んでても思ったけどこういうドタバタ日常って5巻くらいが限界な感じで（少なくとも僕には）あとはどうでも良くなってしまうというか。いかにして飽きさせないつくりにするか作者の腕のみせどころなのでがんばってください。
読了日：9月16日著者：渡航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)の感想
面白くてテンポが良くてラノベのお手本のよう。これから「はがない」「変態王子」そしてこの「やはり俺の青春ラブコメ～」略して「はまち」がラノベ業界、アニメ業界を牽引してゆく存在になるんだろうな。ただこういう日常系ギャグラノベは最近飽和気味で食傷してる読者も多いと思われそのなかでこの「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」はどこまで戦っていけるのか注目したい。つかこの作者さんサラリーマンやってるんすね。この間ツイッターで「月曜日だろうが作家は関係ないでしょ？」ってつぶやいたら黙殺された理由が今わ
読了日：9月16日著者：渡航

知識資本の国際政治経済学―知財・情報・ビジネスモデルのグローバルダイナミズム
読了日：9月15日著者：関下稔,中川涼司

僕のエアの感想
アニメ化するとかしないとか結局しないのね。
読了日：9月15日著者：滝本竜彦

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
読了日：9月15日著者：網野善彦

宇宙って面白いの?
読了日：9月15日著者：岩崎夏海,星出彰彦

眉村卓コレクション異世界篇II傾いた地平線の感想
1巻が幻想的なのに対してこっちは現実的なんでわかりやすい。1巻も好きだけど「傾いた地平線」のように地に足がついた作品も眉村卓はうまい、読ませてくれる。「傾いた地平線」は長編で、あとは短編6本が収録されてるんで他の作品と読む比べるのも面白い、いい編集してるなあ。この本の内容は1977年～1981年の作品で占められてて「組織と個人の関係」を描いてますな。ここから〈司政官〉シリーズにつながるわけですね。
読了日：9月15日著者：眉村卓

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】11 (朝日ノベルズ)の感想
コニーウィリスの「ブラックアウト」「オールクリア」のようにヨーコも分冊か。久しぶりに読んでも綾乃、まどか、紅葉っていう名前が出ただけで瞬時に誰かわかるからキャラがきちんと立ってますよな。富士見ファンタジアから朝日ノベルスに移って完結なんて誰が予想したことだろう･･･（ﾄｵｲﾒ）倒凶十将伝とかウィスパーズ、トゥインクルスターシップとかどうなったんだろ？庄司卓って年に3，4冊作品出してる割にはネット界隈ではそんなに話題になってないような。ヤマモト・ヨーコのアニメの監督が新房監督だったっていうのは最早
読了日：9月14日著者：庄司卓

ゴールデンタイム〈4〉裏腹なるdon’t look back (電撃文庫)の感想
華麗なる美女加賀香子の愛が重い。しかし1巻から気になってる「加賀香子」っていう名前がなんか妙に古臭いんだよな･･････。なんかもう50歳くらいの名前みたい。平成の大学生でこんな名前いるかなあ？結構違和感が。楽しい夏の大学キャンパスライフを読みたいのになんとなく全体的にトーンが暗い。千波が可愛いのは救い。記憶喪失の恋愛ものよりは「とらドラ」のようなはっちゃけた話の方が良かったかなあ。なんか迷走してる感じだけどそろそろ面白くなって欲しい。
読了日：9月14日著者：竹宮ゆゆこ

ささみさん@がんばらない 8 (ガガガ文庫)の感想
7巻から半年振りに刊行されてるけど6、7、8巻と3日連続で読んでるから関係ない☆妹キャラるるなちゃんが可愛すぎて生きるのがつらい。 10巻表紙は是非るるなちゃんでおねがいティーチャー。『自由でやさしいのが日本神話の本懐』か～、なるほど。こういう神話から宇宙の話につながるってファミコンディスクの「新・鬼が島」で無かったっけ？って思いながら読んだ（例えが古い･･････）るるなちゃんの存在理由につるぎお姉ちゃんが啖呵を切るのが良かった。たしかにそれはない。9巻は短編集だそうでそのうち読もう。
読了日：9月14日著者：日日日

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。の感想
ビジネス書ってあんまり好きじゃないんだけどなんとなく読んだ。『本は買った瞬間に目的の半分以上を達成している、読まなくても書店で琴線に触れた思い出を持ち帰るだけで目的達成』いや目的達成してないでしょ、読まなきゃ･･････。『本をたくさん買っていくとそのまま年収に反映される』いやそれは無いな･･････結構ツッコミ所満載で面白かった･･････かなあ？なかなかです。やっぱり自分にはビジネス書向いてないっていうことがはっきりとわかりました。それだけで良かったかな。
読了日：9月13日著者：千田琢哉

重力ピエロ
読了日：9月13日著者：伊坂幸太郎

ひらいて
読了日：9月12日著者：綿矢りさ

文壇挽歌物語
読了日：9月12日著者：大村彦次郎

ささみさん＠がんばらない 7 (ガガガ文庫)の感想
これで月読日留女編終わりかーじゃなくてこれが始まりの7巻読了。ささみさんが幼女プレイしながら情雨ちゃんの胸にむしゃぶりつきかがみん（声：花澤香菜）が怒るそんな話（本当）。そういえば情雨ちゃんの声だれなんだろう？しかしなんだか狂った話だなあって思ったら案の定あと書き読んだら作者は情緒不安定だったようで。あんまり無理はしないでください。ラストは宇宙人が出て SFにつながった感じ。次の8巻の第1話のタイトルが「月は無慈悲な夜の女王」ですよ！うおー。月に吠えながら8巻へすすもう。
読了日：9月12日著者：日日日

踊るジョーカー―名探偵音野順の事件簿
読了日：9月12日著者：北山猛邦

ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)の感想
マーブルアーチ駅が出てきたり今までコニー・ウィリスの作品を追いかけてきた人はニヤリとするんじゃないでしょうか。ということで「犬は勘定に入れません」からつづくタイム・トラベルシリーズもの。といっても「犬は勘定に入れません」や「ドゥームズデイブック」読まなくても全然問題ないと思われ。ホドビン姉弟が天使すぎてアイリーンが足止めされるそんな話。あちこち周到にパン屑を巻いてきたっていう表現はうまいなあ。たしかにそのパン屑を拾ってくれないとタイムトラベラーのみなさん合流できませんもんな。次巻「オールクリア
読了日：9月12日著者：コニー・ウィリス

私のハードボイルド―固茹で玉子の戦後史
読了日：9月12日著者：小鷹信光

氷の女王が死んだ (創元推理文庫)
読了日：9月12日著者：コリン・ホルトソーヤー

麻雀放浪記（一）青春編 (角川文庫)
読了日：9月12日著者：阿佐田哲也

ライトノベルでわかる微分積分 (３時間でだいたいマスター)
読了日：9月12日著者：野口哲典

ささみさん＠がんばらない 6 (ガガガ文庫)の感想
最後は這いよる混沌のニャル子さんが出たり途中「月読鎖々美の消失」があったりいろんなネタが入ってて面白い。アクション漫画のような話がミステリー小説になり最後はギャグ漫画と化したなあ。地獄ドッジボールの話はアニメでみたら映えそうだね。よし、このまま7巻に突入。7巻表紙が日留女さんなのが悲しすぎる･･････。ささみさん元に戻ってないのー？
読了日：9月11日著者：日日日

文学賞メッタ斬り! ファイナルの感想
石原慎太郎都知事が芥川賞選考委員だったそんな話。過去になったのはいいことかと。毎回芥川賞候補になって都知事のせいで落とされた作家は数知れず。なんというか自分のものさしでどんどん落とさないで欲しいなあ。メッタ斬りファイナルって書いてあるけど機会があればまた出るそうで。次回も楽しみに待ちます。
読了日：9月6日著者：大森望,豊崎由美