SFが読みたい！2012年度版 2月9日発売。ランキングをみながら。
 | ＳＦが読みたい！ 2012年版 (2012/02/09) ＳＦマガジン編集部 商品詳細を見る |
『国内編
○1 円城塔『これはペンです』
○2 瀬名秀明『希望』
○3 三島浩司『ダイナミックフィギュア（上・下）』
4 津原泰水『11 eleven』
○5 北野勇作『きつねのつき』
6 高野和明『ジェノサイド』
7 五代ゆう『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー（全5巻）』
○8 笠井潔・巽孝之監修、海老原豊・藤田直哉編『3・11の未来―日本・ＳＦ・想像力』
9 横田順彌『近代日本奇想小説史 明治篇』
10 小林泰三『天国と地獄』
海外編
○1 グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』
○2 パオロ・バチガルピ『ねじまき少女（上・下）』
○3 ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』
4 ロバート・チャールズ・ウィルスン『クロノリス―時の碑―』
○5 山岸真編『ポストヒューマンＳＦ傑作選 スティーヴ・フィーヴァー』
6 アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』
○7 サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン（Ⅰ・Ⅱ）』
○8 高野史緒編『時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集』
○9 J・G・バラード『千年紀の民』
○10 コリイ・ドクトロウ『リトル・ブラザー』 』
なるほど。
納得の順位だと思う。
とりあえず読んだ本に○をつけてみることに。
既読は20冊中13冊、約60％は読んだか、我ながらえらいｗ
しかし6位にランクインしたアヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』ってなんだろう？
まったくノーチェックだったが。
 | エステルハージ博士の事件簿 (ストレンジフィクション) (2010/11/16) アヴラム・デイヴィッドスン 商品詳細を見る |
『内容紹介
架空の小国で起こる難事件を、博覧強記のエステルハージ博士が解決。唯一無二の異色作家による、ミステリ、幻想小説、怪奇小説を超えた傑作事件簿。世界幻想文学大賞受賞。解説：殊能将之。
内容（「BOOK」データベースより）
時は19世紀と20世紀の変わり目、舞台はバルカン半島中央部に位置する架空の小国スキタイ=パンノニア=トランスバルカニア三重帝国。法学、医学、哲学、文学、理学、その他もろもろ博士号を持ち、大都ベラでただひとり私兵を雇う資格を持つ、希代の大博士エンゲルベルト・エステルハージがさまざまな怪事件を解決する。30年の眠りにつく童女の謎、盗まれた宝冠の行方、老女と暮らす熊の正体、魔を呼ぶ集会、イギリス人の魔術師の野望、川に伝わる美しい乙女の伝説、そして不老不死の夢…。怪談、スリラー、探偵小説、幻想譚、喜劇、民話に彩られた、異色事件簿。博覧強記の幻想作家デイヴィッドスンの最高傑作がついに邦訳。世界幻想文学大賞受賞。』
あ！
これか～、表紙みたことある！
タイトルに事件簿って書いてあるからミステリかと思ってた～。
しかも解説は「ハサミ男」の殊能先生じゃん！ｗ
そのうち読もうｗ
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