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フィリップ・K・ディック・リポート (ハヤカワ文庫SF) [文庫] 感想

フィリップ・K・ディック・リポート (ハヤカワ文庫SF)フィリップ・K・ディック・リポート (ハヤカワ文庫SF)
(2002/11)
早川書房編集部

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『内容(「BOOK」データベースより)
『マイノリティ・リポート』『ブレードランナー』など、大ヒット映画の原作者。夢と現実の区別、本物と偽物の境界が曖昧になった世界の恐怖を描き、人間心理の奥深さを追究してきた幻視者ディック。その魅力のすべてを本邦初訳短篇「不適応者」、人気作家が選ぶマイ・ベストPKD、原作映画案内、インタビュー、座談会、エッセイ、評論、作品解題など、バラエティあふれる内容で紹介するディック・ガイドブックの決定版。』

 いやあ、面白かった!
 って単なるガイドブックなんだけどw
 
 香山リカ先生が語るフィリップ・K・ディック観がわかりやすかったな。 
 フィリップ・K・ディックは分裂症を描きたいのに彼は分裂症ではないよねってあたりが。
 あとフィリップ・K・ディックって薬物依存症だったんですな(ガクガクブルブル
  
 しかし、フィリップ・K・ディックってすごい多作ですな。
 未読がいっぱいあるんでちまちま読んでいくおw

 
 
  
 
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/08 16:15
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