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プランク・ダイヴ  グレッグ・イーガン著 感想。


プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF)プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF)
(2011/09/22)
グレッグ・イーガン

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 7本の短編集。 
 なんというか今までの短編集んなかで一番難しかったような……。
 でも1本目の「クリスタルの夜」はわかりやすかった。
 要はちっちゃい地球を作るっていう話でむかしドラえもんでみたよ、うん。
 2本目「エキストラ」これも要は臓器移植の話で面白かった。
 でも自分にとって理解できたのはこの2本だけで「暗黒整数」、「プランク・ダイヴ」、「伝播」はなにがなんだからわからんかった。
 そのわけわからんの読んでから「ワンの絨毯」を読んだときはえらくほっとしたな。
「ワンの絨毯」は「ディアスポラ」の短編版なので。
 期待して読んだらちょっと残念だったかな。
 グレッグ・イーガンで一番読みやすくて人にすすめられるのは「しあわせの理由」だな。
「プランク・ダイヴ」はだいぶ上級者向けだった。
 でも手元に置いて何回でも読み返そうかと。
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/05 15:44
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