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境界線上のホライゾン2〈下〉 川上稔・著  感想


境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
(2009/07/10)
川上 稔

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大号泣の感動の嵐回・(ノД`)・゜・

 歴史再現であるメアリの処刑。
 ホライゾンの時もそーだけど毎回歴史再現の要は誰かしら処刑せずにはいられないのかw
 1巻の時はまったく存在感が無かった(失礼)点蔵と2巻からの新キャラ”傷有り(スカード)”との恋話。

 毎回パターンとしては最初の上巻はたいしたことないなあ…って読みすすめると下巻で感動の嵐が待ってるパターンになってますなw
 読んでて良かった、川上稔は期待を裏切らない!
 ちゅーこってこのまま3巻の上巻にとりかかるか。
 最初読んでたときはピンとこなかったけどアニメをきっかけに再読しはじめて心底良かったって感じるw

 ここまで本読んで笑って泣けたのホント久しぶりだな。
「終戦のローレライ 福井晴敏」、「テンペスト 池上永一」以来か、ここまで感動したの。
 やはり自分は歴史ものが好きなんだなーって思ったり。
 まさか「ホライゾン」シリーズが自分の読書人生にここまで重要なものになるとは思わなかったよw

 アニメの人気は今はさほどではないけど来週、再来週はバトルバトルでたぶん大丈夫?
 早くアニメ超面白ぇぇぇ状態になることを祈る。


境界線上のホライゾン まとめウィキ - よくある質問
>Q.歴史再現って何よ?
A.かつて天上に至り、しかし地球に戻らざるを得なかった昔の人類が 「天上に上った歴史を繰り返せばもう一度イケるんじゃね?」
 と考え、長い年月をかけて今なお実行されている試みです。
 もう1500年以上続いてるのですっかり世界の標準(宗教とか法律の様な物)になってます。

 なるほど。
ラノベ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/20 08:11
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