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そろそろ発売するSF、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ第一回配本作品が!


火星の挽歌 (海外SFノヴェルズ タイム・オデッセイ3)火星の挽歌 (海外SFノヴェルズ タイム・オデッセイ3)
(2011/12/07)
アーサー・C・クラーク、スティーヴン・バクスター 他

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『内容紹介
2069年2月、19年間の人工冬眠から覚醒させられた英国陸軍の元兵士ビセサは、世界が驚くべき状況下にあることを知らされた。2042年に魁種族によって引き起こされた太陽嵐を、人類は壮大な計画を実行に移して、なんとか生き延びた。だが、その27年後、人類の文明を凌駕する知識と力をもつファーストボーンが新たな攻撃をしかけてきたというのだ。 Q爆弾と名づけられたファーストボーンの武器は、何年も前に太陽系外から地球をめざして進みつづけており、21カ月後には地球に到達する予定なのだった。この非常事態に対処するべく、世界宇宙評議会などの組織が動きはじめていた。冷凍睡眠施設から出たビセサは、娘マイラとともに地球外をめざす。 いっぽう、過去 200万年の歴史上のさまざまな時代の断片がつなぎあわされている、もうひとつの地球ミールにある神殿でも、異変を告げる事件が起こっていた。ビセサが残していったフォンが呼び出し音を鳴らしはじめたのである。バッテリー切れを起こしていたはずのフォンに、いったいなにが起こったのか……? 太陽系に住む人類を襲う苛酷な試練と、その苦難に立ち向かう人々の活躍、ふたたび旅だったビセサの壮大な冒険行を、英国SF界の新旧ふたりの巨匠が練達の筆致で描く長篇SF。 巨匠クラークとバクスターが、『2001年宇宙の旅』に始まる《宇宙の旅》シリーズを新たな角度から描いた《タイム・オデッセイ》三部作、待望の完結篇。』


21世紀SF100021世紀SF1000
(2011/12/07)
大森望

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『内容紹介
21世紀の到来とともに、ふたつの公募SF新人賞が新人作家を続々と輩出し、
新たなSF叢書《ハヤカワSFシリーズ Jコレクション》と《リアル・フィクション》がジャンルの中核を形成、日本のSF出版は充実の時代を迎えた。
月刊書評誌〈本の雑誌〉連載の「新刊めったくたガイド」から、2001年~2010年のSF時評を集成。
21世紀最初の10年に刊行された主要SF作品1000点を網羅した、現代SFガイドブックの決定版。』


リヴァイアサン クジラと蒸気機関 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)リヴァイアサン クジラと蒸気機関 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
(2011/12/07)
スコット・ウエスターフェルド

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『内容紹介
1914年、ヨーロッパではふたつの勢力が拮抗していた。遺伝子操作された動物を基盤とする、英国などの〈ダーウィニスト〉と、蒸気機関やディーゼル駆動の機械文明を発達させたドイツら〈クランカー〉。両者の対立は深まり、オーストリア大公夫妻の暗殺につながった……。両親を殺した一派に追われる公子アレックと、空への憧れから男装し英国海軍航空隊に志願した少女デリン。ふたりの運命はやがて巨大飛行獣リヴァイアサンで邂逅する! 奇妙なテクノロジーが彩る第一次大戦下の世界で少年と少女の成長と絆を描く、ローカス賞受賞の冒険スチームパンク三部作、開幕篇。

新☆ハヤカワ・SF・シリーズ第一回配本作品』



リリエンタールの末裔リリエンタールの末裔
(2011/12/08)
上田 早夕里

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『海洋黙示録『華竜の宮』が大反響! 今もっとも注目されているSF作家による 初の本格SF短篇集『華竜の宮』の世界の片隅で空を飛ぶのを夢見た青年の信念を描いた表題作、18世紀の魔都ロンドンを描く書き下ろし中篇等4作収録

彼は空への憧れを決して忘れなかった――長篇『華竜の宮』の世界の片隅で夢を叶えようとした少年の信念と勇気を描く表題作ほか、人の心の動きを装置で可視化する「マグネフィオ」、海洋無人探査機にまつわる逸話を語る「ナイト・ブルーの記録」、18世紀ロンドンにて航海用時計(マリン・クロノメーター)の開発に挑むジョン・ハリソンの周囲に起きた不思議を描く書き下ろし中篇「幻のクロノメーター」など、人間と技術の関係を問い直す傑作SF4篇。解説:香月祥宏 カバーイラスト:中村豪志』


 注目作品4点のご紹介。
 やはり注目は新☆ハヤカワ・SF・シリーズの記念すべき1作品目の「リヴァイアサン クジラと蒸気機関」!
 今から発売が待ち遠しいw
「リヴァイアサン クジラと蒸気機関」は表紙だけみるとアニメの「ラストエグザイル」っぽいな。

「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」これからどんな作品がリリースされるのか?
 なぜ「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」を立ち上げたのか?
 毎月1回くらいのペースで刊行されるのか?
 いろいろと疑問がわくけどとにかく楽しみですw
 
 

読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/12/02 08:24
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