2ntブログ
>

今年読んだ本 2011年。

今年読んだ本 2011年。


○海外作品
「空の都の神々は」ノーラ・K・ジェミシン
「息のブランコ」ヘルタ・ミュラー
「ねじまき少女」バチガルピ
「プランク・ダイヴ」グレッグ・イーガン
「アジャストメント」フィリップ・K・ディック
 
 まだハヤカワSF新シリーズの「リヴァイアサン」、チャイナ・ミエヴィルの「都市と都市」読んでない……。「息のブランコ」はSFではないけど高野史緒の「時間はだれも待ってくれない」を読んだあとだと興味深く読める。ルーマニア文学つながりとして。

○今年のラノベだと涼宮ハルヒの新刊、「神様のメモ帳」は相変わらずリリカルでいい、「とある飛空士への夜想曲」には泣かされ、「魔法科高校の劣等生」の主人公無双ぶりがいい。あ、「六花の勇者」のミステリ+ファンタジーぶりも良かった。あとはベストセラーにもなった「ビブリア古書堂の事件帳」ジュブナイルSF、瀬尾つかさの「約束の方舟」
 
 ○SF関連本だと「伊藤計劃、第弐相」短編集の「希望」瀬名秀明、2010年のSFを総括するのにもいい「結晶銀河」大森望・日下三蔵・編。ロボットものの「ダイナミック・フィギュア」。
 
 今年も豊作な1年、いい読書生活でした。
 来年もいい読書ライフが過ごせますように……。
 ってまだ今年まだ1週間あるじゃん、まとめに入るな、自分w
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/12/23 09:44
 | HOME |