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SF評論について考える

『●趣意書
 「SF評論」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょう。そのイメ
ージの大半はおそらく、新聞雑誌の書評や文庫の解説によって、かたちづくられてき
たのではないでしょうか。しかし世界がSFと化してしまった現在、きわめてクリエイティヴ
なSF的想像力を創作以外の形式で発揮するものが増大するようになったのも、疑いえま
せん。SFが小説から映像、音楽まで多くの表現形式を獲得してきたように、SF評論もまた、
創作以外の多くの領域をカバーするもうひとつの表現形式として、評価されるべき時代が到来
しました。伝統的な文芸評論の枠には収まらなくとも、独自の作家論や作品論、伝記、ノン
フィクション、超科学研究、はたまた映画やマンガやアニメ、現代芸術、さらにはそこに惹き
つけられる感性自体を中心とした文化研究に至るまで、SF的想像力あふれる書き手は、今
日決して少なくありません。そこから新世紀を担う才能を、日本SF作家クラブは積極的に発
見し発掘していきたいと考えています。』
 
 SF評論の募集は8月でしめ切りで12月発表。
 12月発表は楽しみです。
 自分も何か書きたいけど何も書けなかったお・・・。
 まだまだ修行が足らんというより読書が少ないんだろうなあと思ったり。
 自分にとってSFとは何かといったら何なんだろうな?
 グレッグ・イーガンだったり銀河英雄伝説だったり。
 ホーガンとクラークを読んでなんかピンとこなかったり。
 エヴァの人類補完機構と小説のコードウェイナー・スミスの人類補完機
構は全然違かったり(何
 タイムトラベルSFに人気があるのはなぜだろう?
 
 
読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/10 17:43
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