“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) 感想
“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫) (2012/04/28) 野村 美月 商品詳細を見る |
『内容紹介
野村美月が贈る大人気学園ロマンス、第4巻!!
突然葵から「彼氏になってください」と頼まれてしまった是光。
そのせいで帆夏ともギクシャクしているところに、さらに”ヒカルの愛人”を名乗る少女、月夜子が現れる。
「わたしがヒカルの大事な花を散らさないように、見張っていてくれる?」
という言葉に、是光は、彼女の主催する日舞研に仮入部するが……。
次々とむしり散らされる学園の花。
やがて、葵の身にも危険が迫る。
謎めいた言動をする月夜子の本意は?
そして彼女が恐れる”蜘蛛”とは――? 』
○感想
「違うの!好きって言うのは、そういう好きじゃなくて、鍬とか鋤(すき)のスキでっ、農作業にはやっぱり鋤だよねーとか、機械でなんでもやっちゃうのは邪道だよねー(略)」
ななせの生まれ変わり帆夏(ほのか)可愛いよ帆夏w
この帆夏のキョドっぷりがほんとなにいってんだコイツ状態ですけどそんな素敵な乙女心にニヤニヤ。
是光は葵の上から夕雨、紫織子、んで今巻のヒロイン月夜子と5股とかありえん、めちゃくちゃだw
でもまあ実際源氏物語もそんな話だし。
モテてモテテてモテまくるモテキっていうレベルじゃねーぞ!
スクールデイズいう所の誠死ね状態じゃないですか、やだーw
最近読んだラブコメではいいラブコムニウムを補給した気がする(ムスコニウムにあらず)、ニヤリングが止まらないw
ほんと4巻くらいでいい具合にキャラも出まくってにぎやかになってきた。
5巻にも期待~。