アスラクライン 9-12 ラノベ感想
アスラクライン〈12〉世界崩壊カウントダウン (電撃文庫) (2009/04/10) 三雲 岳斗 商品詳細を見る |
一気に読んだ!
まどかやシュタインズゲートをみたあとだから余計に感動がひとしお。
素晴らしい。
つかなんで「アスラクライン」はそんな評判にならなかったんだろ?
二巡目の世界から一巡目の世界、もう世界崩壊が決定している世界に飛ぶあたりがもう燃えるシュチエーションというか。
オカリン~ってな感じで(違
主人公夏目がほむほむとオカリンと重なるというか。
別の世界線で戦う話は面白いね。
主人公につぎつぎと襲い掛かる難題が大変というか。
「お前は世界を救うのか?」
「二巡目の世界に戻るのか?」
「操緒を助けるのか?」
「奏を助けるのか?」
つぎつぎと畳み掛けるような選択の連続で一気に読ませる。
よくできた話じゃん。
感心した。
世界が崩壊するのが決定してるのにそれをどうにかしようっていうのは少年マンガの王道のようでなんというか健全だね。
まあこれであきらめたら話が終わってしまうんでw
なんでも一気に読むと面白いので「円環少女」もそろそろ読むことにしようかと。